トヨタ、今期は大幅減益予想 円高筆頭に“四重苦”で「覚悟が試される年」と豊田社長 (4/4ページ)

2016.5.12 07:30

2016年3月期連結決算の説明を行うトヨタ自動車の豊田章男社長=11日、東京都文京区
2016年3月期連結決算の説明を行うトヨタ自動車の豊田章男社長=11日、東京都文京区【拡大】

 さらにタカタの欠陥エアバックのリコール(回収・無償修理)問題も悩みの種。米道路交通安全局(NHTSA)が米国内のタカタ製品のリコール対象を大幅に拡大したことで、トヨタの対応費も膨らむ恐れがあるからだ。

 ここ数年の最高益更新から一転、数々の試練に直面する今期、原価低減の徹底や拡販などの収益改善策で逆風をどう乗り切るのか。まさに「覚悟が試される年」(豊田社長)となる。(今井裕治)

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