「日本で飲む1リットルの水がアフリカで10リットルに」ボルヴィック「1L for 10L」プロジェクト 10年間の軌跡とこれからの想い(PR) (1/4ページ)

2016.5.13 12:00

10年目を迎えた「1L for 10L」の取り組みについて語るキリンビバレッジ・マーケティング部の星島義明氏と中丸園子氏

10年目を迎えた「1L for 10L」の取り組みについて語るキリンビバレッジ・マーケティング部の星島義明氏と中丸園子氏【拡大】

  • のんだあとはリサイクル

 ナチュラルミネラルウォーターのボルヴィック(Volvic)は、昨年に引き続き5月1日から8月31日まで「1L for 10L (ワンリッター フォー テンリッター)」を実施する。期間中のすべてのボルヴィック商品を購入すると売り上げの一部がユニセフに寄付され、アフリカのマリ共和国でユニセフが実施する安全な水を供給する事業への支援に充てられる。同キャンペーンはこの9年で清潔で安全な水の提供を実現し、現地・マリの人々の生活を大きく変えてきた。2007年のスタート時から「ユニークでわかりやすく賛同したい仕組み」として注目を集め、10年を迎える今年で一区切り。これまでの活動実績や最終年の意気込み、今後についてキリンビバレッジ・マーケティング部の星島義明氏と中丸園子氏に聞いた。

500mlを2本買えば開発途上国の支援に

 今年で10年目を迎えるボルヴィックとユニセフのタイアップキャンペーン「1L for 10L」。仕組みはとてもシンプルで「日本で飲む1リットルがアフリカで10リットルの水を生む」というもの。つまり、500mlの水を2本買えば開発途上国で安全な水を10リットル生むのだ。わかりやすくまとめると下記のようになる。

★「1L for 10L」(ワンリッター フォー テンリッター)プログラムって?

マリ共和国でユニセフが実施する水プロジェクトを輸入ナチュラルミネラルウォーターブランド・ボルヴィック(Volvic)が支援。マリの子どもたちとコミュニティが清潔で安全な水へアクセスできることを目指し、ボルヴィック商品の売り上げの一部がユニセフに寄付される。

★プロジェクトに参加するとどうなるの?

【支援される側が健康になる(衛生環境や生活水準の向上)】

・手押しポンプ付の深井戸建設や壊れた井戸の修復、ソーラーパワー式の簡易給水設備への改修が行われ、衛生的な水を使えるようになる。

・汚れた水を飲むことで感染する寄生虫病のひとつメジナ虫病をはじめ、下痢やコレラなど水に起因する病気の発症率も低下。

・日常的に洗濯や水浴びができ、清潔な暮らしができるようになり、農作物を栽培できるようにもなる。

【子どもの就学率が上がる】

・水汲みで忙しかった子どもたちが学校へ行くことができ、友だちと遊ぶなど子どもらしい時間を過ごせるようになる。

【女性たちの水汲みの負担が軽減】

・家事に費やす時間が増える。

・家の近くにできた井戸の水で野菜を育て、以前より栄養のある食事を作れるようになる。

 個人の自発的な気持ちから始まるボランティア活動は統一された定義がないが、参加したくてもなかなか踏み切る機会がないという人が多かった。ところが、2011年3月11日に起きた東日本大震災で人々の意識は大きく変わる。自分のできることから参加でき、特別な技術や知識がなくても行える活動も多いということがわかったからだ。

 「弊社のアンケート調査(プログラム開始2007年当時)で社会貢献に興味があるけどなかなか行動できない方が7割という結果でした。あとは地球温暖化で世界の水問題が注目され始めたこともあり、1日に何万本と売られているボルヴィックを通じて持続的な社会貢献活動ができるのではないかと考えたのです」(星島氏)

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