スズキ会見詳報 鈴木修会長「再発防止が第一の責務」

2016.5.31 21:50

会見するスズキ株式会社の鈴木修会長=31日午後、東京都千代田区(山崎冬紘撮影)

会見するスズキ株式会社の鈴木修会長=31日午後、東京都千代田区(山崎冬紘撮影)【拡大】

 スズキの鈴木修会長の記者会見での主なやり取りは次の通り。

 --不正の原因は

 「(法規認証部など)いろいろな部門がやるべきことに自覚がなく、曖昧にやってしまった。細かい矛盾が積み重なって不正になった。燃費の測定法が違法だったことはお許しいただいて、再発防止など襟を正すことをやっていきたい」

 --開発スケジュールの厳しさが要因では

 「そうは考えていない。惰性でやってしまった部分を教育し直すことが近々の課題だ」

 --経営責任は

 「全体の責任は経営者にあると考えている。まず組織にどのような欠陥があったかを精査し、再発防止策の策定を見届けることが第一の責務だ」

 --現時点で会長職は続けるか

 「はい。再発防止に全力を尽くしたいと思う」

 --ほかにも不正があるのではないか

 「排ガスや安全の分野の問題も調べているところだ。現時点でほかに(不正)は見当たらない」

 --不正があっても販売を継続する根拠は

 「社内の再調査で燃費値がカタログ値を超えたことに基づいている」

 --顧客からの反応は

 「販売店からの情報だと激励と批判を頂いている。どれくらいの割合かは比較できないが、両方ある」

 --販売促進や広告を自粛する考えは

 「その考えはない」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。