タニタ(東京都板橋区)は、子会社のタニタ食堂(同)と共同で、食と病気予防とを強く関係付けながら製品を売り込む活動に乗り出した。
第1弾として、丸の内タニタ食堂(同千代田区)限定で熱中症対策フェアを実施。特別な料理メニューを提供するとともに、店頭で関連する新商品の販売を開始。今後、随時キャンペーンを展開していく。
対象となるのは熱中症対策機器の新商品「TC-200」。気温、湿度、直射日光や地面からの照り返しによる熱を計測して、熱中症発症の注意レベルを5段階で知らせる仕組みだ。
同対策機器の市場には2014年に参入したが、「計測した数値を示されても分かりにくい」という声が一般消費者から多く寄せられた。この点を踏まえ、注意レベルをイラストとブザー音で知らせる仕組みを導入した新商品を投入した。
外出時に腰にぶら下げたり、ベビーカーやペットのリードに付けるほか、室内でつり下げるなどして使う。家電量販店やドラッグストアなどで、年間2万5000台の販売を計画している。