
タカタの高田重久会長兼社長【拡大】
欠陥エアバッグ問題で業績が悪化しているタカタの経営再建支援に向け、国内外の27社がスポンサー候補として名乗りを上げたことが15日、分かった。米コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)など複数の投資ファンドのほか、中国自動車部品メーカーの寧波均勝電子、米エアバッグ大手のキー・セイフティ・システムズなどが候補として手を挙げたとみられる。
タカタは、同社が設置した外部専門家委員会を通じて、出資企業を含めた経営再建計画の策定を進めている。同委員会は11月に再建計画をまとめる方向で、スポンサー企業とは年内に正式契約を結びたい考え。
今回、支援に名乗りを上げた27社のうち半分は内外の自動車部品メーカーなど事業会社で、残りの半分は投資ファンドとみられている。