【株主総会詳報・ソフトバンク(1)】退任するアローラ氏が挨拶「孫社長は若返った。今後5~10年は社長続ける」 (2/3ページ)

2016.6.22 11:16

ソフトバンクグループ株主総会で副社長退任のあいさつをするアローラ副社長=22日、東京都千代田区

ソフトバンクグループ株主総会で副社長退任のあいさつをするアローラ副社長=22日、東京都千代田区【拡大】

  • ソフトバンクグループは定時株主総会を開いた=22日、東京・有楽町
  • モニター画面に映し出された、株主総会であいさつするソフトバンクグループの孫正義社長=22日午前、東京都千代田区

 表情は落ち着いていて、感情の揺れのようなものは読み取れない。

 アローラ氏 「2年前、ソフトバンクの変革への種まきについて仕事を与えられた。300年続くにはどうすればいいか、ということだった。孫社長やチームの皆様、投資会社との集合体であるべきだと結論づけた。シンプルなアイデアとして(成長の第2段階を意味する)『ソフトバンク2.0』を打ち出した。必要なことは3つあった。仕組みづくり、人材、実行力だ。2年目にソフトバンクグループとして再編成した。我々としては強力な投資チームもつくることができた」

 自身が果たした役割について淡々と述べる。話題は、ソフトバンクグループが活発化している、世界のベンチャー企業への投資に移った。

 アローラ氏 「孫社長の実行力、トレンドを見い出す能力は卓越している。Eコマースでは、アリババ集団(中国)やスナップディールなどに投資した。インドは10年前の中国と同じということで投資してきた。ここ数カ月、(株式の売却益で)180億ドルを生み出せたことを誇りに思う。2・0への成功に向けて基盤をつくることができた。孫社長は(ベンチャー企業の)若い経営者と出会い、若返った。今後5~10年社長を続ける情熱、エネルギーを取り戻したようだ」

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