【株主総会詳報・ソフトバンク(1)】退任するアローラ氏が挨拶「孫社長は若返った。今後5~10年は社長続ける」 (3/3ページ)

2016.6.22 11:16

ソフトバンクグループ株主総会で副社長退任のあいさつをするアローラ副社長=22日、東京都千代田区

ソフトバンクグループ株主総会で副社長退任のあいさつをするアローラ副社長=22日、東京都千代田区【拡大】

  • ソフトバンクグループは定時株主総会を開いた=22日、東京・有楽町
  • モニター画面に映し出された、株主総会であいさつするソフトバンクグループの孫正義社長=22日午前、東京都千代田区

 「若返った」のくだりでは孫社長の笑い声が聞こえた。しかし、若い経営者との交流で孫社長の心境が変わったなら、これがアローラ氏電撃退任の“遠因”となる。アローラ氏とともに進めたベンチャー投資をめぐって孫社長が「禅譲」の考えを取り下げたとすれば、皮肉なめぐり合わせとも言えそうだ。

 しかし、アローラ氏はソフトバンクグループに引き続き、貢献すると語る。

 アローラ氏 「孫社長の決断を尊重し、十分にサポートさせていただく。私としてはアドバイザーとして継続してサポートさせていただきたく、株主からのご理解をいただきたい」

 アローラ氏のあいさつは終わり、株主から拍手が起きた。

 孫社長 「すばらしい人物で、たいへん大きなサポートいただきました。この後、いろんな質問あると思いますので、そこで私の心境、理由をコメントさせていただきたい」。

 少なくともこの時点では、アローラ氏の退任は“円満”だと印象づけるやり取りだ。

(続く)

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