プレゼンターと受賞者。(左から)全国和菓子協会専務理事の藪光生氏、オレンジページ取締役出版事業本部本部長編集主幹の杉森一広氏、豊島屋社長の久保田陽彦氏、一六本舗代表取締役の玉置泰氏、AGF社長の横山敬一氏、アナウンサーの渡辺真理さん【拡大】
豊島屋社長の久保田陽彦氏は「皆さんに選んでいただいて光栄。鳩サブレーは明治に誕生して以来、和の心を持って作っているお菓子。今後もこの賞に恥じないように精進していきたい」と述べた。
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□AGF「煎」と和菓子の取り組み
■コーヒーと和菓子のハーモニー 新たな食文化を創造
今回「珈琲●和菓子アワード2016」が開催された背景には、「コーヒーと和菓子という単なる食べ合わせの提案だけでなく、『コーヒーには洋菓子』という既成概念を打ち破り新しい日本の食文化をつくる」(横山社長)という思いがある。また和菓子は地域に根ざしていることが多く、地域活性化・地域の食の盛り上げにもつなげたい意向だ。
AGFでは「日本人に愛される日本人のためのコーヒー」の開発を続けてきた。日本の水に合う「JapaNeeds Coffee」(ジャパニーズコーヒー)を目指し、より日本人の味覚にマッチした味を追求してきた結果、昨年9月、日本人のためのコーヒー「煎」を発表。「煎」は「和菓子に合うコーヒー」をコンセプトにしている。
◆秋に和菓子コンテスト
先月末、三重県で開催された伊勢志摩サミットでは、国際メディアセンターに「煎」を中心とした商品の無償提供を行い、好評を博した。今秋には和菓子職人による「煎」を使用した和菓子コンテストの開催が予定されている。AGFの「JapaNeeds Coffee」へのこだわりは今後も続いていく。
●=ハートマーク