
マイクロソフトのPC上で稼働するウインドウズ10=6月28日、NY(AP)【拡大】
米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」の無料更新を巡り、利用者から勝手に更新されたと問い合わせや苦情が相次いだ問題で、日本マイクロソフトの平野拓也社長は5日、「ご迷惑をお掛けした。非常に反省している」と謝罪した。経営方針を説明する記者会見で言及した。
5月中旬から利用者にネットで更新日を通知し、自動更新する方法を採用したが、拒否する場合に必要な手続きに気付かない人も多かったようだ。7月1日から更新の意思をはっきり問うメッセージに切り替えた。
平野氏は「通知内容が分かりにくく、情報発信が不十分だった」と認め、コールセンターの人員増やサポート体制の強化で対応したと釈明した。同様の苦情は、欧米や中国など各国でも寄せられたという。
ウィンドウズ10の無料提供は今月29日に終了する。