駅そば“大阪夏の陣”で火花 阪急vs南海…名門私鉄が仰天メニュー (3/4ページ)

細かく削った氷がそばの上に盛りつけられた「かき氷そば」
細かく削った氷がそばの上に盛りつけられた「かき氷そば」【拡大】

  • 細かく削った氷がそばの上に盛りつけられた「かき氷そば」
  • 南海電鉄構内にある駅そば「南海そば」で7月16日から販売された10種類の具材がトッピングされた「具が多すぎるそば」の試食会が行われた=大阪市西成区(前川純一郎撮影)
  • 南海電鉄構内にある駅そば「南海そば」で7月16日から販売された10種類の具材がトッピングされた「具が多すぎるそば」の試食会が行われた=大阪市西成区(前川純一郎撮影)

 昨年に開業130周年を迎えた南海電鉄は「愛が、多すぎる。」をスローガンに掲げ、ブランドイメージの向上を図るプロモーションを展開。「具が多すぎるそば」はその一環として、「多すぎる愛を具の数で表現した」(南海エフディサービス担当者)。本来は千円を超える価格になるだけに、販売開始前から、「いつから食べられるのか」といった問い合わせが多く寄せられたという。

 7月1日から同15日までの間、南海そばの名物「箸タワー」をくじに見立て、「愛」や「多すぎる愛」と書かれた“当たり箸”を引き当てた人に、「トッピング無料券」や「何でも1品無料券」をプレゼントするキャンペーンも行った。

 関西復権の起爆剤に

 新メニュー対決では火花を散らす両者だが、「駅そばファンをもっと増やしたい」(南海エフディサービス)という思いに違いはない。互いに切磋琢磨(せっさたくま)することで、駅そばの認知度が高まり、来店者が増えることが何よりも重要だからだ。

駅そば自体もここ数年で急速な“進歩”を遂げている。従来は…