
皇居での認証式に向かう安倍晋三首相=3日午後、首相官邸(山崎冬紘撮影)【拡大】
内閣改造に対し、経団連の榊原定征会長が3日、「主要閣僚が留任するとともに、新たに政策通の人材が加わった。アベノミクスをさらに加速させていくのにふさわしい強力な体制だ」と、歓迎のコメントを発表した。経済同友会の小林喜光代表幹事も主要閣僚の留任によって、「政策の継続性を担保する」とした上で、「『働き方改革担当』を設置したことは、社会変革に対応した重要課題に取り組む意思を示した布陣だ」と前向きに評価した。
日本商工会議所の三村明夫会頭は、「世界の主要国を見渡しても、多くの国民に支持された安定政権は希少だ」として、安倍政権が強固な政権基盤を確立したことを歓迎している。
その上で、三村氏は「一部の人には痛みを伴う政策でも、国民・各界に丁寧に説明し、コンセンサスを得て得て、国民や企業に漂う将来不安を払拭するための構造改革を断行してもらいたい」と注文。小林氏も「財政健全化や税・社会保障の一体改革など痛みを伴う困難な改革の遂行」などの愚弟的な取り組みを求めた。