“体操ニッポン”復活に奮い立つフィットネス市場 「利用者増えるかも」 (3/3ページ)

2016.8.10 06:40

体操男子団体で優勝し、金メダルを手に笑顔の内村航平選手(左から2人目)ら日本チーム=8日、リオ五輪アリーナ(大橋純人撮影)
体操男子団体で優勝し、金メダルを手に笑顔の内村航平選手(左から2人目)ら日本チーム=8日、リオ五輪アリーナ(大橋純人撮影)【拡大】

  • 最終種目の床の演技で内村航平選手が着地を決め、歓声を上げるコナミスポーツクラブの社員ら。金メダリスト5人のうち4人が同社に所属する=9日午前、東京都品川区

 セントラルは自治体向けに認知症予防のプログラムを提供する。認知症の中で最も多いアルツハイマー型は有酸素運動が効果的な点を考慮。ウオーキングを中心にプログラムを構築し、「高齢者だけで取り組める仕掛けをつくっていく」(石渡シニアマネージャー)方針。すでに70の自治体が採用している。今後は40~50歳代に向けて有酸素運動の必要性を積極的にアピールしていく。

 経済産業省の調査によると、フィットネスクラブ市場は2013年度に3000億円の大台に乗った。15年度の市場規模は3168億円と順調に増加。高齢者向けを中心としたサービスやプログラムの多様化ととともに、2020年の東京五輪に向けた体操選手らの一層の活躍が、成長を加速させそうだ。

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