--自動運転やカーシェアリングの登場でクルマとの付き合い方は変わるのか
「かつては運転が楽しく、どんなクルマに乗るかが自己PRにもなっていましたが、今はその楽しさや身近さが薄れていると感じています。インターネットなどで買い物などを済ませて外出しない社会にならないように、もっと移動が楽しく、自己PRできるクルマをつくりたい。自動運転も気持ちの良い山道は自分で運転できるよう選べないと、クルマが公共交通機関になってしまいます」
--30年前に研究を始めた小型ジェットやロボット技術が昨年から実用化している
「小型ジェット『ホンダジェット』は昨年12月に納入を始め、ロボット技術を生かした歩行訓練機器『歩行アシスト』も実用化しました。入社4年目から見てきて、やっぱりホンダは夢を追い続けるところだなと思いました。まずはこれらの事業を継続して成長させる道筋を付け、30年先の変化に先駆けたモビリティー(移動手段)を考えていきます」