
経営統合で最終合意し、記者会見後に手を重ね一体化をアピールしたJXホールディングスの木村康会長(中央)と内田幸雄社長(右)、東燃ゼネラル石油の武藤潤社長=東京都千代田区【拡大】
こうした中、国内外で競争力を強化するためリーディングカンパニーであるJXHDと、東燃が経営統合に向け前進することは再編機運をさらに高める。
石油元売りの再編をめぐっては、2位の出光興産と5位の昭和シェル石油も合併することで昨年11月に基本合意したが、出光の大株主の創業家が反対を表明したことで先行きが見通せない状況になっている。
内田社長は、他社についてのコメントは避けたが、「単独ではできない事業改革をやらないと生き延びていけない」と強調した。