NECと東大、AI共同研究で連携 奨学金やインターンで人材育成も (2/2ページ)

人工知能の研究で戦略的パートナーシップ協定を締結したNECの新野隆社長(左から2番目)、東大の五神真総長(同3番目)ら=2日、東京都千代田区
人工知能の研究で戦略的パートナーシップ協定を締結したNECの新野隆社長(左から2番目)、東大の五神真総長(同3番目)ら=2日、東京都千代田区【拡大】

 奨学金は博士課程学生が対象で、毎年2人ずつ選ぶ。NECが3年間にわたって1人当たり毎月20万円を給付し、返済は不要。NECは長期の学生インターンも受け入れる方針だ。

 NECの新野隆社長は「研究成果については、早期に価値を最大化したい」と述べ、研究開発をはじめとした社外連携費用を2018年に15年比で倍増する目標も掲げた。

 東大の五神真総長は「産業活動は限られた集団の営利のためのものではなく、企業は公に資するもの。大学と方向性は一致する」と歓迎した。