あいおいニッセイ同和損害保険は12日、スマートフォンを通じて安全運転を診断する試験サービスを来年始めると発表した。
運転に不慣れな若い世代と、運転を続けたい高齢者世代を中心に、約1万人に協力してもらう計画。多くの人の走行データや自動車保険に対するニーズを把握し、新商品の開発やサービスの向上につなげる。
試験サービスは2017年1月~19年9月に実施する。同社の自動車保険契約者でスマホを所有している人の中から、1万人程度を募集する。米ベンチャー企業と共同開発した専用アプリをスマホに、車に専用タグを搭載してもらい、その2つを連携させることでデータを集める。
アプリを通じて運転を診断するほか、免許更新時期や車検満了時期を通知する。対象者が事前に指定した家族に、過去1カ月分の運転診断のリポートを毎月配信するサービスも行う。今年4月には社内で試験提供を開始。10月からは保険販売代理店にも対象を広げる。