
「東京ゲームショウ2016」より。ゲームの中に入って戦うVRゲーム=15日、千葉市・幕張メッセ(宇野貴文撮影)【拡大】
第1回東京ゲームショウから現在に至るまでの名作ゲームを紹介するパネルには若いゲーマーも興味を持って集まった。懐かしいゲームを実際に遊べるコーナーもあり、古くからのゲーマーが足を止め、最新技術との差に驚いていた。
VRやAIの応用がさらに広がることで、想像を超えたゲームの世界が今後も広がりそうだが、一過性に終わらせないゲームクリエイターの熱意が問われそうだ。
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出展社数は過去最多の614社で、うち345社は海外企業で半数を超えた。15~16日は報道、関係者向けの公開で、一般公開は17~18日。入場料(中学生以上)は当日1200円、小学生以下は無料。主催者は23万人の来場を見込む。