タカタ製エアバッグの大規模リコール(無料の回収・修理)を巡って米ゼネラル・モーターズ(GM)が一部車種についてリコールの1年間猶予を認めるよう米当局に要請したことが16日分かった。GMが米当局に提出した資料に基づいて複数の米メディアが報じた。
GMが猶予を求めたのはピックアップトラックなど約98万台。米当局は今年末までのリコール開始を促している。
GMはこれらの車種のエアバッグが作動時に異常破裂するリスクは極めて低いと主張、実証するための試験や分析を進めるのに来年までかかるとしている。GMは安全性を証明し、多額の費用を要するリコールを回避したい考えとみられる。(共同)