
三菱ふそうトラック・バスがIAA国際モーターショーで世界初公開した新型電気トラック「eCanter」=21日、ドイツ・ハノーバー【拡大】
三菱ふそうトラック・バスは2010年に電気トラックを初公開し、日本やポルトガル、ドイツで実証実験を実施してきた。eキャンターは親会社の独ダイムラーの乗用車と電池を共通化して費用低減を狙うなど量産を視野に入れた。
ダイムラーはeキャンターを皮切りに、18年に主力ブランド「メルセデス・ベンツ」からEVの商用バンや路線バスの投入を計画している。この日のIAAモーターショーでは、大型EVトラック「メルセデス・ベンツ アーバンeトラック」を公開。車両総重量26トンで、最長200キロ走る性能をアピールし、20年にも販売する方針を改めて示した。
トラックなど商用車をめぐっては、米EVベンチャー、テスラモーターズも参入を表明しており、開発競争が激しくなっている。(ドイツ・ハノーバー 会田聡)