
業務提携の検討開始を受け会見、会見の最後に握手を交わすトヨタ自動車の豊田章男社長とスズキの鈴木修会長(右)=12日、東京都文京区(桐山弘太撮影)【拡大】
鈴木会長「その通りでございます。私は48歳で社長に就いて、そこからでも約40年。名誉会長からの励ましも頂いたし、いろいろなお話をさせていただいて、自動車の作り方とか、世間(社外)への対応についてもお話を頂いており、ごく自然発生的に親しくさせていただいていた。そういう関係だとご理解を頂きたい」
--軽自動車の規格があるのは日本だけで、『ガラパゴス』であることは否めない。今後の展望は
鈴木会長「余り関係ないんじゃないですかね、今日のお話とは。僕はそう思っているんです。同じ日本自動車工業会に所属していますから、極めて常識的に対応し、常識的に処理する、そういうことだと私は思う」
豊田社長「『車は道が作る』。日本の道路の85%はセンターラインもなく、軽自動車でないとすれ違えないような道も多い。モビリティの目的は単なる移動でない。クルマは、気持ちも運ぶものだ。そうしたことに合う規格なら良いのでは」