バスや鉄道、自社路線使い宅配肩代わり 乗客減補填と効率化で思惑一致 (2/3ページ)

2016.10.12 06:09

ヤマト運輸の荷物を積むための専用スペース(左)を設けた産交バスの車内
ヤマト運輸の荷物を積むための専用スペース(左)を設けた産交バスの車内【拡大】

 2015年10月から宮崎交通(宮崎市)と始めた連携では、ロスが多い中山間地で宅配コスト引き下げに成功。今年6月には宮崎県の他の2路線にも導入が広がった。

 上越新幹線と接続し、北陸方面とを結ぶ特急列車が乗り入れていた北越急行(新潟県南魚沼市)のほくほく線。北陸新幹線の開業で特急列車が廃止になり、売上高が約9割減る中、何とか減収分を穴埋めしようと、佐川急便との提携を決めた。

 うらがわら(上越市)-六日町(南魚沼市)で17年春にサービスを始める。駅に引き取り用の宅配ボックスを設置することも検討し、利便性を高めて利用拡大を目指す。

 ただ、荷物の運搬で得られる収益は「乗客の輸送収入に比べるとわずか」といい、事業の柱に育てるには課題が残る。

都市部の渋滞緩和につなげる狙いも

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