
「初音ミクVRフューチャーライブ」を紹介する林誠司氏(右)【拡大】
逆にVRの可能性について問われて、玉置氏は、「プレイヤーはどういう心理状態にあるのかを解析したインタラクティブなコンテンツが増えていくことになりそう」と予測した。林氏は、「VRの空間は自分だけの体験だが、同時にたくさんの人の体験でもあるというところに広がっていけば」と指摘。「となりでモブの人たちがライトを振っている。そこにいずれ、誰かが入っているようになるかもしれない」。
伊集院氏は、「バーチャル空間にひとりでなく大勢で入るようになり、コミュニケーションの強化が前面にでてくれば、可能性が広がる」と話した。「バイオハザードはひとりでやるゲームだが、複数でできても面白い。本当に怖いと思っているところに怖さを共有できる」。
問題や課題を解決しながら、面白い要素を追究していくことで、VRが本当に受け入れられるエンターテインメントになっていく。そんな状況がこれから先、進んでいきそうだ。