
「オーシャンディセント」の画面(ソニー・インタラクティブエンタテインメントのHPから)【拡大】
前後左右に首を回しても360度が海の中。実際に海中にいるような気持ちになるが、普通に空気が吸えるので錯覚するほどではない。しいて言えば、深海探査機のなかのような気分か。奇岩や遺跡のような人工造形物に囲まれた海底付近で、いきなり5メートルを超えるような巨大なホオジロザメがカゴに突進して、カゴがグラグラと揺れる。思わず「うわ」と情けない声がでる。
ジョーズのようなド迫力の牙で目の前に迫り、パイプやライトなどを食いちぎって、ついにカゴの前面のガードが消失。サメを防御できない状態になり、最後はサメに襲われるストーリーか、と心配したら、案の定、こちらに急接近。口を開けて「喰われる」と思った瞬間、上から落ちてきた岩がサメを直撃、一緒に海の底に落ちていって危機一髪のゲームオーバー。VRと分かっていても巨大ザメが目の前に迫ってくるのは結構恐くて、冷静を装ったつもりだが、手に少し冷や汗をかいた。VR侮り難し!