セガ、東京五輪もゲーム独占販売権

 セガホールディングスは27日、2020年東京五輪を題材にしたゲームソフトの開発・販売に関するライセンス契約を結んだと発表した。国際オリンピック委員会(IOC)から五輪を題材にしたゲームソフトのライセンスを得ている企業、米ISMと契約し、世界で独占的に販売できる権利を取得したという。

 セガグループは、08年の北京五輪からリオ五輪まで、冬季を含む5大会連続で権利を取得し、公式ゲームを提供。リオ五輪に関しては、任天堂のゲーム機向けなどに「マリオ&ソニック AT リオオリンピック」を販売した。