東芝は31日、2016年9月中間連結決算の業績見通しを上方修正したと発表した。前回予想比で売上高が300億円増の2兆5800億円となり、営業利益を250億円増の950億円に、最終利益を300億円増の1150億円にそれぞれ引き上げた。
中国メーカーを中心としたスマートフォンのメモリー容量増加によるNAND型メモリーやパソコン・ゲーム機向け記憶装置の需要増で、ストレージ&デバイスソリューション分野の営業利益が130億円増の780億円に伸びた。
原子力・火力などエネルギー需要も堅調だったことでエネルギー分野とインフラ分野でも合計120億円上振れして200億円となった。
東芝の業績修正は8月と9月に続いて3回目。通期業績は据え置いた。11月11日に9月中間連結決算を発表する。