東芝、業績見通し3度目の上方修正 9月中間、中国で需要増

2016.11.1 06:25

 東芝は31日、2016年9月中間連結決算の業績見通しを上方修正したと発表した。前回予想比で売上高が300億円増の2兆5800億円となり、営業利益を250億円増の950億円に、最終利益を300億円増の1150億円にそれぞれ引き上げた。

 中国メーカーを中心としたスマートフォンのメモリー容量増加によるNAND型メモリーやパソコン・ゲーム機向け記憶装置の需要増で、ストレージ&デバイスソリューション分野の営業利益が130億円増の780億円に伸びた。

 原子力・火力などエネルギー需要も堅調だったことでエネルギー分野とインフラ分野でも合計120億円上振れして200億円となった。

 東芝の業績修正は8月と9月に続いて3回目。通期業績は据え置いた。11月11日に9月中間連結決算を発表する。

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