
米IDC社調べ、7-9月期タブレット出荷台数【拡大】
先行したアップルが他社より早く減少傾向に入り、市場全体とサムスンがそれを追いかける展開となっている。ただ市場全体にせよ、アップルにせよ、下落率は10%未満のときもある。それに比べてサムスンは8四半期続けて2桁の減少となっている点が際立っている。今年1-3月期は3割減に迫っており、落ち込みは尋常ではない。
大画面スマホの市場拡大により、中小型を中心とするタブレット端末が競合してシェアを減らしている。この傾向は今後もしばらくは続きそうだ。
大画面スマホの市場を開拓してきたのが他ならぬ「ギャラクシーノート」シリーズを販売するサムスンとはいかにも皮肉な話だが、「ノート7」の販売中止により、サムスンは二重三重に打撃を受けることになる。タブレットや他のIT機器の販売縮小分まで含めると、サムスンの損害額は報じられている規模をさらに上回ることは必至だ。