
米国で飛行訓練に入っているMRJ=9月28日、米西部ワシントン州(共同)【拡大】
--MRJの開発状況は。
「飛行機自体はかなりできているが、何が難しいのかをよく理解して効果的な手を打たないといけない。想定外の費用がかかっている。もっとかかると思う」
--納期は遅れるのか。
「この間延期したところから、それが守れるという状況にはまだない。型式証明を完全に取るにはどれぐらいかかるか読みづらい状態だ」
--ANAホールディングスには遅れそうだと伝えたのか。
「遅れる可能性は十分あり得るが、内容的にはこういうことだと(伝えた)。具体的には言えないが、どういう課題があり、どういう対応をしているか説明している」
--課題は商用化に障害となるか。
「安全性を科学的に証明するための手続きが従来に比べはるかに難しくなっている。飛ぶことには全然問題がない状態で、あとは証明上の問題と、テストの中で新しく対応すべき事案が出てくるかどうかだ」(共同)
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