3Dプリンター、医療用モデルの質感追求 JMC・渡邊大知社長 (2/2ページ)

2017.1.31 05:42


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 --力を入れている事業は

 「3Dプリンターを用いた医療用実体モデル作製だ。とくに心臓モデルは実際にポンプで拍動するので本物に近い動きをする。医科大学や医療機器メーカーに納められ、カテーテル治療のトレーニングに使われる。他の臓器モデルや骨格も作製し、医療業界の多岐にわたるニーズに応え、形状、質感、機能を徹底して追求している」

 --昨年11月に東証マザーズに上場した

 「認知度を高めることに加え、人材確保と受注増への効果を期待した。上場するには基準を満たす必要がある。おのずとコンプライアンス体制が強化されるため、成長へのステップとなる。実際に上場以降、応募者が増えている。調達資金は2~3年かけて鋳造工場の新設や、新型3Dプリンター造形機の購入にあて、生産能力を増強する。現在、一部参入している航空宇宙、自動車レースのF1といった付加価値の高い分野にも力を入れたい」

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【プロフィル】渡邊大知

 わたなべ・だいち 山梨県立甲府第一高卒。プロボクサー。引退後の1999年JMCに入社。2004年12月から現職。42歳。山梨県出身。

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【会社概要】JMC

 ▽本社=横浜市港北区新横浜2-5-5 住友不動産新横浜ビル1階

 ▽設立=1992年12月

 ▽資本金=7億5759万円

 ▽従業員=78人 (2016年9月末時点)

 ▽売上高=13億2717万円 (15年12月期)

 ▽事業内容=3Dプリンター出力、鋳造、検査受託

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