抹茶やチョコ味…中には失敗作も? メーカーが“キワモノカップ麺”を出す理由 (4/4ページ)

2017.2.12 13:05

まるか食品の「ペヤングチョコレートやきそばギリ」
まるか食品の「ペヤングチョコレートやきそばギリ」【拡大】

  • お湯を入れてでき上った「カップヌードル抹茶抹茶仕立てのシーフード味」
  • 日清食品の新商品3種。いずれも挑戦的な味だ
  • 「明星一平ちゃん夜店の焼そばショートケーキ味」

 平成24年の「コーンポタージュ味」が3日で売り切れる大ヒットとなり、続けて「シチュー味」も出した。次への期待が高まるなか、消費者の予想の「斜め上」を目指したのが26年の「ナポリタン味」だった。しかし、不評で3億円の赤字に。軌道修正を迫られた。

 昨年11月に「メロンパン味」を発売したことで「大赤字の禊(みそぎ)が終わった」と同社マーケティング部の担当者は言う。しかし「メロンパン味は消費者から『普通』という評価でした。本当に何が売れるかは分からない」と悩ましげだ。

 「あそびましょ。AKAGI」の企業メッセージを持つ同社は「商品を通じて、引き続き楽しさを提供したい」と“冒険”を続ける姿勢だ。先駆者でも導き出すのが難しいヒットの法則。次はどんな変わり種が出てくるのか注目だ。

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