【電力・エネルギー問題を考える】青森県六ヶ所村を訪問 (3/4ページ)

2017.3.23 05:00

PRセンターで山本みずきiRONNA特別編集長(左)に再処理の仕組みを説明する赤坂広報部部長
PRセンターで山本みずきiRONNA特別編集長(左)に再処理の仕組みを説明する赤坂広報部部長【拡大】

  • 日本原燃の再処理工場=青森県六ヶ所村(日本原燃提供)
  • 再処理工場の中央制御室
  • 使用済み燃料が保管されているプール
  • 厳冬期における放水砲訓練(日本原燃提供)
  • 再処理工場内に配備されているガスタービン発電機車(日本原燃提供)

 山本 実際に現地で見てみると、安全対策工事の進捗(しんちょく)がよくわかります。ところで、再処理工場の完成はいつ頃を予定しているのでしょうか。

 赤坂 再処理工場は2018年度上期、MOX燃料工場は2019年度上期の竣工(しゅんこう)を予定しており、全社を挙げて取り組んでいるところです。安定操業に向けて一歩ずつ確実に進めていきたいと思っています。

                  ◇

 ■現地訪問を終えて-山本みずき「iRONNA」特別編集長

 事実を把握することが大切

 現地で説明を聞きながら、頭の中で自分のイメージが先行してしまっていることに気が付いた。例えば、原子力発電所から再処理工場に運ばれてきた使用済み燃料を冷却・貯蔵するプール。説明を受けるまでは、プールの側に近付くことすらできないのではないかと思っていた。実際は、水には放射線を遮蔽(しゃへい)する性質があり、水の壁が1メートル以上あれば人体に影響はないとのこと。

 さらに、PRセンターに立ち寄ってみると、日常生活を営む中で受ける放射線量を学べるブースがあった。調べてみると、私たちが自然界から受ける年間の放射線量は約2.1ミリシーベルトだということがわかった(胃のX線検診を1回受けると約3ミリシーベルト)。

エネルギーの選択は長期的に、一貫性を持って行うべき

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