【高論卓説】部下をやる気にさせる管理手法 今では見られなくなったかつてのベテランの技 (1/3ページ)

2017.6.28 06:06

 身に付けたいスキルをパーツ分解し、コア(中核)スキルを反復演習する「分解スキル反復演習型能力開発プログラム」を実施していると、さまざまな相談が寄せられる。最近、特に多い相談に「マネジャーが部下をマネジメントできない」「シニア層が若手とコミュニケーションが取れない」「経営者と社員との間の断絶が生じた」というものがある。

 マネジメントとコミュニケーションの課題は絶えないが、対面でのコミュニケーション機会が減少していたり、価値観が多様化したりして、難易度が上がっていることは確かなようだ。

 原因を突き詰めていくと、どうやら、相手の「モチベーションファクター(意欲が上がりやすい要素)」を無視していたり、無視していなくても誤解していたり、誤解していなくてもそれに合致したコミュニケーションができていないことにあることが、分かってきた。

 私は、モチベーションファクターを、現在では6つに区分している。(1)目標達成(2)自律裁量(3)地位権限(以上を牽引(けんいん)志向と呼んでいる)(4)他者協調(5)安定保障(6)公私調和(以上を調和志向と呼んでいる)-などである。ダイヤモンド社はこれを肉食系と草食系、扶桑社はこれを狩猟型と農耕型と名付けてくれた。中国でもプログラムを実施しているが、中国では狼型と羊型と呼ぶと言う。

「マイクロマネジメント」は、部下を憂鬱な気分に

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