
SOMPOホールディングスグループ2社に「明日へのちから」の商品説明を行う安藤克行アイアル少短社長=8月29日、東京都品川区【拡大】
保険会社が「取り上げるにはマーケットが小さい」「万人向けではない」といって商品化しなくても、独自性を売りにする少短は「小さいが確実に需要がある」と判断すれば積極的に商品を投入する。業界初、日本初にこだわるのは、困っている生活者がいるからだ。
こうしたベンチャー精神が受け入れられ、同協会のまとめでは17年3月末の保有契約件数は687万件と1年前に比べ8.0%増加、収入保険料は815億円と12.2%増えた。時流に乗った商品をすぐに開発してきたからだ。「あったらいいな」に応える少短に保険会社が注目、商品開発のリトマス試験紙として関心を寄せる。(松岡健夫)
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■少額短期保険会社が取り扱う主なユニーク保険
◆健康年齢少額短期保険
・商品名 健康年齢連動型医療保険
・内容 健康な人ほどお得な保険
◆イーペット少額短期保険
・商品名 e-ペット70
・内容 かけがえのない大切な家族の万が一に備える
◆旭化成ホームズ少額短期保険
・商品名 賃貸住宅あんしん保険
・内容 賃貸入居者をあらゆるリスクから守る
◆日本少額短期保険
・商品名 BICYCLE保険
・内容 サイクルライフのお守りに
◆さくら少額短期保険
・商品名 モバイル保険
・内容 モバイルの拡がりから生まれた新しい保険
◆セント・プラス少額短期保険
・商品名 ちょこっとプラスシリーズ
・内容 要介護2まで加入できる介護費用保険
「少額短期保険ガイドブック2017」から