
データ改ざん問題の会見で頭を下げる、神戸製鋼所の梅原尚人副社長=20日午後、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】
--「安全性に問題あり」と指摘されているケースは
梅原氏「現時点では『使うと即危険』との申し出はない」
--アルミ・銅部門の稼働率は
「稼働率は高いが、現場要請に応じて人員も補填してきた。ここ数年、アルミ・銅は繁忙状況が続いているが、問題に直結したわけではないと思う。意識、人材教育に問題があったのかと思う」
--月内に開示する情報だが、納入先企業を公表するのか
梅原氏「お客さまの方から公表されているケースもあり、大変ありがたい。どんなやり方が適切か、どこまで公表するべきかまだ考えている。もう少し時間を頂きたい」
--米司法当局から求められている資料とは
梅原氏「要請内容を精査し、確認中。具体的な内容は今後の協議で決まる」
--「確認中」「調査中」という言葉が多い。説明責任を果たしているのか
梅原氏「間違いは許されない。中途半端でなく、一定の事実確認を行う必要がある」
--納入先メーカーの方しか向いていない印象だ
同「多くの方にご迷惑、不安を与えたことを反省している。取引先だけでなく社会全体に大きな影響を与えてしまった」
--数十年前から不正行為が続いてきた。経営陣が黙認してきたのではないか
梅原氏「工場勤務から役員になるケースもある。現在調査中。外部の法律事務所に委託して調査しており、その中で明らかになるはずだ」
--社長は本当に体調不良なのか
同「本当だ。快方に向かっている」
--あなた方も不正に関わったのではないか
3氏「関わっていない」