リアルタイム学習、高精度予測 エイシング、AIで独自の新技術開発 (2/2ページ)

リバネスと日本財団による海洋に関する技術をテーマにしたビジネスコンペに参加したエイシングの出沢純一社長(左)=2017年9月、東京都港区
リバネスと日本財団による海洋に関する技術をテーマにしたビジネスコンペに参加したエイシングの出沢純一社長(左)=2017年9月、東京都港区【拡大】

 このDBTを使えば、製造ラインなら故障だけでなく、「生産した製品に不良品がないかを、振動などを手がかりに検知できる」と、出沢純一社長は話す。昨年、日本財団と起業支援のリバネス(東京都新宿区)が共催した海洋技術に関するビジネスコンペに、AI技術を使った自動操船技術に関するアイデアで挑み、最終選考会に勝ち残った。

 世界でもトップレベルを誇る日本のものづくり技術。出沢社長は「ものづくりとAIとの融合がこれからの日本が生きる道」とみている。さまざまな大手のメーカーと共同開発を進め、この技術で世界に打って出たい」と目を輝かせる。

【会社概要】エイシング

 ▽本社=東京都港区赤坂6-19-45 赤坂メルクビル1階

 ▽設立=2016年12月

 ▽資本金=1億9900万円(資本準備金9900万円)

 ▽従業員=13人

 ▽事業内容=AI(人工知能)技術に関する開発