東北電、風力受け入れ拡大 コネクト&マネージ 接続容量最大6割増 (2/2ページ)

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 今回の募集は、停止中の発電所の容量を除くなど想定を合理化することで、接続容量を350万~450万キロワットまで拡大。受け入れ枠を最大6割拡大し、入札に向けた調整を続けている。東北電は、「既存の施設を最大限活用できるよう、今後の制度設計の議論を注視したい」と話す。

 経産省は4月に再エネ導入拡大策の一つとして、東北電が先行的に始めた送電量の想定を合理化する手法を全送配電事業者に適用するよう指示。さらに、落雷による送電線の切断など緊急時の予備として確保する容量も、緊急時は発電を止めるなどの条件付きで利用を認めるようルールを見直し、9月末までに適用を始める方針だ。経産省は長期のエネルギー戦略で、再エネの「主力電源化」を目指す考えを示しており、コネクト&マネージの浸透が普及の鍵になりそうだ。