特に海外での注目度は高く、「菰樽をインテリアとして自宅に飾りたい」という日本文化好きの外国人や、「和風のイメージを伝える装飾品として菰樽を店内に飾らせてほしい」という日本料理店のオーナーからの要望があり、菰樽が鏡開き以外の目的で使われる場面も増えてきている。
岸本社長は「鏡開きは選挙や神事などでよく行われていたが、今は結婚式やパーティーが中心だ。菰樽をインテリアにという需要も以前は想像できなかった。時代が変わっても菰樽が活躍できる場所を模索していきたい」と話す。鏡開きが「KAGAMIBIRAKI」として世界中で見られる日が来るかもしれない。(土屋宏剛)
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【会社概要】岸本吉二商店
▽本社=兵庫県尼崎市塚口本町2-8-25
▽設立=1959年8月
▽資本金=1250万円
▽従業員=30人
▽売上高=7億2000万円(2018年6月期)
▽事業内容=菰樽の製造・販売