(1)キャリアステップが見える
キャリアステップとは、社内での自分自身の将来像という意味です。
それをイメージさせることができないと、将来が不安になり、イメージをしやすい会社に転職していきます。
(2)短・中・長期の目標を持つことができる
長期目標とは、先ほど述べたキャリアステップです。
ただ、キャリアステップがあったとしても、目の前の業務にも注力してもらわなければなりません。
短・中期の目標を持って業務に取り組んでもらうことで、モチベーションの向上にも繋げることができます。
◆一番のポイントは「人間関係」が良好かどうか
(3)成長意欲が満たされる
(4)自己重要感が持てる
成長意欲や自己重要感は店長・社員・アルバイト等、雇用形態や役職に関係なく誰でも持っているものです。
ただし、これらを引き出す仕組みが無い場合、上司の力量に任せることになります。
上司とひとくくりに言っても、部下の成長意欲を引き出すことができる優秀な上司がいれば、できない上司もいます。
成長意欲が無いと思う人がいるのであれば、それは会社がうまく引き出せていないだけなのです。