USJで迷惑行為を繰り返した神戸大生が「アトラクションで骨折」と嘘を書き込んだツイッターに添付したX線写真。ネットユーザーからも、ここまでしてネット上で注目を浴びたいのかとあきれられた【拡大】
威力業務妨害などの非行事実で家裁送致された神戸大生(19)は昨年10月15日、USJでの自らの行為についてブログにこうつづった。誰もやらないことをして目立ちたい。そんな“ウケ狙い”の行動は半年後、世間の猛烈な批判にさらされることになる。
騒ぎの発端は神戸大生が3月21日、USJが新設したばかりのアトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ」で手首を骨折したと、ツイッターに嘘を書き込んだことだった。
《鬼横乗り出して手広げとったら、よ!柱に手ぶつけて手首骨折した。まじで柱にあたるもんやねんな》
※「鬼横」=おそらく「鬼のように横に」(つまり、大きく横に)の意
書き込みには、実際にはサッカーで骨折した際に撮影したX線写真が添付されていた。臆面もなく迷惑行為を自慢する内容にネットユーザーらが反発。ツイッターなどの更新履歴から過去の迷惑行為を暴き出し、ネット上で拡散させた。