バーガーで地域振興
「ハンバーガーをツールに淡路島への観光客を増やしていきたい」。道の駅うずしおを運営する同市出資の第3セクター「うずのくに南あわじ」の企画事業部長、森本祐一さん(52)は、3千円バーガーの狙いをこう説明する。
一般客が「買うのをためらってしまうのでは」という懸念もあったが、「実際に食べてもらうことで『淡路ビーフがどれだけおいしいか』ということを分かってもらいたい」という。
淡路島ではハンバーガーを“武器”にした観光客誘致の動きが盛んになっている。昨年、島内の8観光施設が「淡路島バーガー協議会」を設立。昨年12月と今年3月末、島内で「バーガーフェスタ」を開いたところ、2回のイベントで計約7500人が訪れたほか、協議会の参加メンバーも増えるなど人気は定着している。