同店代表の中地哲也さん(45)は「ベーコンでパネルのキラキラした感じを出した」と、細部にまでこだわった。
揚げ物などを載せた「8823(はやぶさ)丼」は文字通り、一皿8823キロカロリーを目安にしたジャンボサイズで、中のご飯は何と1キロ。商店街をよく利用するJAXAの阪本成一教授(48)が「はやぶさの語呂合わせはどうか」と考案したのが発端だ。注文は予約が必要で、若者なら揚げ物を多く、年配者なら魚を多くするなど、客に応じて中身を工夫するという。
研究者も常連
商店街では、ほかにも「はやぶさケーキ2」(要予約)「銀河はやぶさ2ラーメン」「はやぶさ2ピザ」「はやぶさ饅頭(まんじゅう)」などの関連メニューや商品を計18店で展開している。
料理だけでなく、グッズにも趣向を凝らす。呉服店では、初代はやぶさが一時通信を絶ちながらも地球に帰還したことにあやかり、「財布につけていれば、落としても戻ってくるかも」として、提げ物用の小さな留め具「根付」(ねつけ)を販売。理髪店では、はやぶさ2が向かう小惑星1999JU3の形が不明なことに引っかけ、仕上がりを店に委ねる「はやぶさ2カット」(1999円)など、しゃれっ気たっぷりだ。