商店街では初代はやぶさの帰還後、多彩な商品を展開したところ、遠方の宇宙ファンが訪れたり、JAXAの見学者が帰りに立ち寄ったりするなど大きな反響があった。この成功を受け、昨年2月ごろからはやぶさ2の関連商品を扱っている。
商店街を利用するJAXAの研究者は多い。阪本教授は「応援してくれているし、宇宙関連のメニューがあるので、気になっているうちに常連になった」と話す。
親交がある商店街理事長の茅明夫さん(64)は「研究者の顔が見えるだけに、はやぶさ2を応援して宇宙ブームを再び盛り上げたい。もうけより楽しさ、面白さを考えてやっている。それが結果的に商店街のにぎわいにつながるなら御の字」と期待を寄せた。
小型模型が人気
宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める日本科学未来館(東京都江東区)では昨年夏ごろから、館内のショップではやぶさ2のグッズ販売を始めた。
宇宙ファンに人気があるのは、販売機に300円を入れてレバーを回すと出てくるカプセル入りおもちゃの小型模型。手のひらサイズながら精巧なデザインで、大人でも楽しめる。