【吉田調書(10)終】「死んだと思った」 チャイナシンドロームと「東日本壊滅」 (4/4ページ)

2014.8.27 16:00

 吉田氏「3号機は水を入れていましたでしょう。1号機も水を入れていましたでしょう。(2号機は)水が入らないんですもの。水が入らなければただ溶けていくだけですから燃料が。燃料が溶けて1200度になりますと、何も冷やさないと圧力容器の壁抜きますから、それから格納容器の壁もそのどろどろで抜きますから、チャイナシンドロームになってしまうわけです。(中略)燃料が全部外に出てしまう。プルトニウムであれ、何であれ、今のセシウムどころの話ではないわけですよ。放射性物質が全部出てしまうわけですからわれわれのイメージは東日本壊滅ですよ」

 --すぐに退避というふうになっていない

 吉田氏「水がやっと入ったんですよ。あとはずっと水を入れ続けるだけだということで、やっと助かったというタイミングがあるんです」 (肩書は当時)

 =この企画は阿比留瑠比、天野健作、荒井敬介、桑原雄尚、佐々木美恵が担当しました。

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