「海洋警察は助けてくれなかった」セウォル号事故、生還した高校生は祖国断罪 (5/5ページ)

2014.8.29 06:59

 ただ、被害者が多数に及んだ原因はそれだけではないはずだ。もし船の内外に「プロ意識の高い人」がいれば、助けられる命はあったのではないか。

 検察側は乗客らへの救護措置を怠ったとして、船長ら乗組員15人を殺人罪などで起訴したが、初公判で15人中14人が罪状認否を否認している。韓国の「良心」は15人に1人しかいなかった。

 相手(事象)のことをしっかり理解、把握し、その上で対処法を考えていないから起きた人災だ。しかも韓国ではセウォル号沈没事故後、あらゆる場面で、こうした「無責任」を原因とした事態が相次いで起きている。

 わたしたちは「プロ意識」の少ない国とどう付き合えばいいのか。セウォル号沈没が抱える「本質」はそこにある。

この記事を読んで「わたしはこう思う!」ご意見募集中です

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。