ロケ地誘致の経済効果は莫大
滋賀県にとっても、映画やテレビドラマのロケ地として活用されることは県の絶好のPRになり、莫大な経済波及効果が期待できるなど、メリットははかりしれないほど大きい。
平成14年4月にロケ地誘致による観光や経済の振興を目的に県庁内に設立された滋賀ロケーションオフィスは現在、県職員や彦根市職員ら計5人のメンバーが在籍している。ロケ地誘致実績は、14年度の40件から25年度は89件にまで倍増している。
同オフィスが担当しているのは誘致活動だけではない。ロケ地の紹介や協賛企業の募集、出演者やスタッフらに配る弁当を手配する地元業者の紹介、作品の広報宣伝など多岐にわたる。
実際、施設借用の経費や撮影スタッフの宿泊・飲食代など、ロケ地誘致による経済効果は絶大だ。テレビドラマの場合は1本につき50万~600万円、映画になると1本につき300万~2億円にも上る。