2015.9.11 05:00
一方、石炭火力は発電コストがLNGより低く、電力会社には「魅力的」。ただ、CO2排出量が多く、環境省が建設加速を牽制(けんせい)している。各社は、石炭をガス化して高効率化する設備などの検討を進めている。
こうした取り組みは莫大(ばくだい)な設備投資費用がかかり、原発停止が長引くほど膨らむ。特に来春の電力小売りの全面自由化後は、競争を勝ち抜くため電気料金を下げる必要に迫られ「設備投資に十分なお金を回せないのでは」との声もあり、各社は難しい対応を迫られそうだ。
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