中でも小指を口にくわえて鳴き声をまねる「ウグイス」は十八番で、野鳥の鳴きまねには特に力を入れていた。動物の鳴きまねの研究のため、上野動物園などをよく訪れていたほか、野鳥の鳴きまね研究では、日本各地はおろか、東南アジアなどの野鳥の生息地に出かける熱心さも知られていた。
テレビドラマや映画などにも出演。テレビの司会やナレーションなども務めるなど多才なところを見せ、近年では講演活動も行っていた。
平成13年に父が死去後、21年に四代目を襲名。襲名当時、「猫八はおやじそのもの。自分が継いだら変だという葛藤があった」と打ち明けていたが、還暦を過ぎたことで四代目を継ぐことを決意したという。
妹も動物ものまねの寄席芸人として活躍する江戸家まねき猫。23年には長男が二代目江戸家小猫を襲名した。