震度7の地震があった熊本県益城町。左上は益城町役場=15日午前6時52分【拡大】
熊本県益城町で14日夜に発生した震度7の地震で、気象庁は15日、震源域の南西側で余震が活発化していることを明らかにした。
気象庁によると、14日午後9時26分に発生したマグニチュード(M)6・5の本震は、益城町で最大震度7を観測した。その後、15日午前0時3分に発生したM6・4の最大余震は同県宇城市で最大震度6強を観測した。
これらの余震は本震を中心とした震源域の南西側で主に発生している。余震が活発な地域は熊本市南部から宇城、宇土両市にかけての地域という。
震源域付近では本震発生地点から南西方向へ伸びる2つの断層が交わっており、余震は断層に沿う形で発生している。記者会見した気象庁の青木元・地震津波監視課長は「震源が移動したとは言い切れないが、南西側で活発化している感じはある」と説明した。