【熊本地震】阿蘇、大分での発生に「ここまで広範囲は前例ない」 気象庁担当者 (2/2ページ)

2016.4.16 12:02

地震で土砂崩れが発生した山から道路にあふれる水。道路に沿ったJR豊肥線の線路も押し流された=16日午前6時23分、熊本県南阿蘇村

地震で土砂崩れが発生した山から道路にあふれる水。道路に沿ったJR豊肥線の線路も押し流された=16日午前6時23分、熊本県南阿蘇村【拡大】

  • 地震で起きた大規模な崖崩れ=16日午前8時50分、熊本県南阿蘇村
  • 倒壊したアパートの一階からクルマのライトなどをあて、生き埋めと成った友人たちの救助活動を行う東海大学農学部の学生たち=16日午前、熊本県南阿蘇村(早坂洋祐撮影)
  • 熊本地震益城町役場庁舎外で朝を迎えた避難者ら=16日午前7時1分、熊本県益城町(安元雄太撮影)
  • 熊本地震アパートの1階部分がつぶれ、取り残された人の救出活動を行う住人ら=15日午前5時15分、熊本県南阿蘇村(桐原正道撮影)

 熊本県阿蘇地方と大分県中部での16日の地震については、14日から熊本県内で続く地震とそれぞれ震源域は異なるが、気象庁の青木課長は「断層がずれたことで、その延長上にある別の断層に影響を与える可能性はある」と関連する可能性を示した。その上で地震が想定以上に広範囲に及んでいる状況に関し、「ここまで大きい地震になるのは近代観測史上、聞いたことがない」とも説明した。

 気象庁は15日、一連の地震を「平成28年熊本地震」と命名したが、大分県でも地震が発生したことで青木課長は「今後検討されると思う」と述べ、変更する可能性も示唆した。

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