【舛添要一知事会見】定例記者会見で、記者の質問に答える東京都の舛添要一都知事=5月13日午後、東京都新宿区の都庁(早坂洋祐撮影)【拡大】
《身ぶり手ぶりを交え、強い口調で断言するとカメラのフラッシュが一斉にたかれる》
《週刊文春の報道はほかに、舛添知事が政治資金で自著「東京を変える、日本が変わる」を100冊買い上げていたとしている》
「これは私の都政の考えを記したもの。資料として配布することを想定していたもので、法律上問題ないと思っています」
《ひと通りの説明を終えると、舛添知事は正面に向き直り、姿勢を正しておわびの言葉を述べ始めた。頭を深く下げるたび、カメラのシャッターを切る音が響き、フラッシュがたかれる》
「事務所で確認したところ、私的な支出があったことを心からおわびします。訂正すべきところは早急に正します。これまで秘書経験が長い会計責任者に全てまかせていましたが、今後は会計の専門家、さらに事務所とは関係のない第三者に任せるようにしようと考えています。今後、こうしたことがないように適切な対応をしていきます」
「今回の報道において、都民の皆さまにご迷惑ご心配をおかけし、不愉快な思いをさせたことおわびいたします。深く反省し、二度とこうしたことないように致します。お店の皆さまにもご迷惑をおかけしました。私の目的は、東京を世界一の街にすることと、2020年東京五輪・パラリンピックを史上最高の大会にして、さらに良い東京にしていくことです。都民の信頼回復に努めたいと思います」