政治資金の「公私混同」疑惑について、弁護士(左奥)の調査結果を聞き改めて謝罪の言葉を述べる東京都の舛添要一知事=6日午後、東京都新宿区(早坂洋祐撮影)【拡大】
森本氏「次に22年の大阪市のホテル宿泊について。ここでも政治資金と無関係とまでは言い切れませんが、家族同伴であり、支援者との会合が娯楽施設で行われたことから、主たる目的は家族旅行だとするのは合理的であり、政治活動としては不適切だと判断しました」
森本氏「23年の横浜市のホテルでは、宿泊期間中に神奈川県の政治家と会合を行ったとのことで政治活動ではないとまでは言い切れませんが、家族旅行の期間中に短時間だけ他の政治家と意見交換したに過ぎず、主たる目的は家族旅行だったと認めざるを得ません」
森本氏「24年の日光市では、日光市内にある美術館の館長から芸術家の展覧会に招待され、鑑賞後に家族とともに宿泊しました。舛添氏の得意とする日仏交流の観点から重要な人物ということで政治活動と無関係とまでは言えませんが、主たる目的は家族旅行でした」
森本氏「25年1月に木更津市内のホテルに家族同伴で宿泊しています。舛添氏の説明では12月の衆院選で結果を出せなかったことを踏まえ、政治家としての今後について、かねてより相談相手だった元新聞記者の出版会社社長に数時間程度相談したとのことでした。政治活動に無関係だと言い切れませんが、家族旅行の間に数時間程度合ったということなので、全体として主たる目的は家族旅行と認められます」